オオカミのひとり言   (建築以外のこと)


by hagenuma

ビルマの竪琴

「ビルマの竪琴」市川崑監督のモノクロの映画を観た
水島上等兵役の俳優から清々しさを感じた
若い三国連太郎も出ていた
場面の選び方が映画らしく、セットにはあまりお金がかかっていないが、選ばれた場面だけが残る密度が贅沢だ
写真も緊張のフィルム撮影は違った感覚だと思う
気持ちをダイレクトに残すのに、古くともいいカメラは不可欠
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# by hagenuma | 2008-06-15 23:58 | 晴メモ

牛肉どまん中

山形に向かう電車の中で買った弁当
そぼろと牛肉がグラデーションで二段構えになっていて何となく建築的構成を感じてしまう
高校の頃の友人のお母さんがタッパに入れて持たせてくれた、どでかい三人分弁当の味を思い出す
今の時代、これだけの濃い味に感動
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# by hagenuma | 2008-05-25 13:40

「自虐の歌」

映画っぽい映画を見た気がした
幸江と熊本さんの子供時代の配役がよかった。「狼少女」を観た時みたいな入り込み方で、阿部寛や中谷美紀が出てくる前にイメージが出来上がった
少し前の時代感と、地方だけが持つドロドロした重い情感がサラッと感じられた
中谷美紀は「嫌われ松子の一生」以来はまり役で、阿部寛はほとんど台詞なしで新境地
ハッピーエンドとはちょっとちがう終わり方が、原作のギャグっぽい絵とは違う実写映画らしい表現なのかな
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# by hagenuma | 2008-05-25 13:16 | 晴メモ

トイレの風景

最近見た映画
「クローズド ノート」伊勢谷友介、沢尻エリカ「ツォッィー」「パンズ・ラビリンス」「ナチョ・リブレ」「卒業写真」「魂萌え」「恋する間取り」「となり町戦争」「遠くの空に消えた」「食いしん坊・開眼編、苦闘編」「キャプテン」「アポガリプト」「あの、夏の日」大林のぶ彦「のど自慢」井筒和幸「トニー滝谷」宮沢りえ「花」柄本明、大沢たかお、本当に好きな人を見つけたらけして手を離しちゃだめだ。誰よりも遠くに行ってしまう。きみの記憶は君の物だ。誰にもうばえない。柄本明が大沢たかおに言った台詞。
「アニー・ビー・ボビッィー」「魂萌え・吹雪ジュン寺尾アキラ」「恋する間取り・新垣結衣、松田龍平、菊池凛子」「となり町戦争」「遠くの空に消えた・行定勲、三浦友和」「食いしん坊・開眼編、苦闘編」「ショコラの見た世界」
最近、行定勲監督の映画をチェック。
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# by hagenuma | 2008-05-15 21:16

骨をおった人

苦労して頑張る事を「ホネをおる」と言うけれど
本当に骨を折った人がいた。
海外青年協力隊でアフリカ行きが決まり、
壮行会を企画しようとしていたんだけどちょっと延期したよ。
サッカーの練習中の出来事みたい、
世の中報われない苦労もあるけれど、
二人を見ていたら延期も悪くない気がした
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# by hagenuma | 2008-05-10 02:26 | 晴メモ

よわむしキナちゃん

キナちゃんは散歩ができないんだよ。
外に行くとガタガタ震えちゃってかわいそうだったんだけど
山中湖の砂の上を歩いていたら走れるようになったんだ。
リード付きでも歩けるようになったよ。がんばったねキナちゃん。
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# by hagenuma | 2008-05-06 02:09 | チワワ

「卒業写真」  26/1641

源ちゃんの葬式に行ってきた。
いつか聞く知らせと考えつつもしんみりした。
89年の人生で70年近くを間大工で過ごした源ちゃん。
人生の卒業って言えるのかな。
映画「卒業写真」を見た後だったので葬式の写真を載せることにした。
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# by hagenuma | 2008-04-28 02:20

キナコ日記 1 内弁慶

キナコは内弁慶だよ
サークルの外では借りてきた猫みたいなんだ
でも内の顔はこの通り
新しい仲間だよ
少し生意気なキナコでした
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# by hagenuma | 2007-11-26 01:17 | 晴メモ

雪 24/1641

生まれた時から、あって当たり前のものだと思っていた。
なくて当たり前だと思っている人もいるんだろうなあ。

冷たい?暖かい?
それとも・・・・
固い?柔らかい?
それとも・・・・
重い?軽い?
それとも・・・・
暗い?明るい?
それとも・・・・
好き?嫌い?

雪の下では、凍らない土が植物を育てているんだ。
逃げたくないんだよな。
最後の一人でも雪の良さわかってやりたいんだよな。
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# by hagenuma | 2007-02-02 04:20 | 晴メモ

色塗り

去年の冬みたいな秋に、sakaiのじいちゃんの玄関扉を塗装しに行った。
「旅立ちの扉」は未だ使われず、85歳を過ぎたじいちゃんは週一ぐらいで普通の玄関から通っているらしい。
今年の行動は、数年間の施工のなぞり直し的行動をしている。
メンテナンス、やり残し、先の選択。新しい仕事に取りかかるよりも、終わった仕事の責任がどんどん乗っかってくる。現場から現場へと単独の行動が増えてきた。訪れる仕事にのまれず、古い責任を果たす、ガキだった自分に何かが見えだしてしまったためかもしれない。
塗装作業はいい、なぜかって塗っただけしか進まず、雑に扱えば汚くなるし、結果だけ出そうとすれば周囲が汚れてしまう。職人の作業をせまいと思いがちだけど、そこからは違った世界が生まれる気がする。塗装は静かな作業で無心にもなれる。最後までたかぶらない。前に進む事そのものが暴力的でもある建築の中で、最も静的な作業だ。下地の物がなければ塗れないし、勝手に新しく何かを置いたりもしない。物と空気の接触面を柔らかく包み、空間に刺激をもたらす。塗装屋さんは江戸時代の化粧師のように、艶やかな雰囲気をそこに生み出す職業なのだろう。
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# by hagenuma | 2007-01-24 09:50 |